辻和彦税理士事務所 の日記
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税務調査における税理士の問題 3
2011.06.29
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【調査官の意図を理解できない税理士】 詳しくはhttp://www.tsuji-kaikei.com/tyosamikata/
調査の中ではいろいろな非違事項(誤り)が発見されます。
しかし、会社の規模や過去の調査状況、その誤りの重大性等から見て今回は指導事項(修正申告を求めない)に留めようという場合もあります。
しかし、そのような調査官の意図を理解できない税理士もいます。
たとえば、調査官としては、一応誤りは誤りとして説明し納得してもらったうえで、と考えているのですが、このような税理士は(特に税理士自身の誤りであるような場合に)向きになって議論をし、結果として指導事項に留めることができなくなり、修正事項となってしまいます。
割を食うのは納税者(会社)だけですね。